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2010/04/08/Thu
牛肉輸入問題、再び平行線=協議継続は約束-日米農相会談
4月8日11時42分配信 時事通信


 赤松広隆農林水産相は8日午前、来日中のビルサック米農務長官と農水省内で会談した。焦点のBSE(牛海綿状脳症)問題を受けた米国産牛肉の輸入制限をめぐり、米側が撤廃を求めたのに対し、日本側は科学的データに基づいて対応を決めるとの姿勢を改めて示し、議論は平行線をたどった。ただ、政府間で率直な協議を続けていくことは約束した。


 赤松農水相が会談後、記者団に語ったところによると、ビルサック長官は米国産牛肉の輸入制限について撤廃を求める原則論を繰り返すとともに、「オバマ政権に代わり柔軟に対応することになった」と述べ、日本側に譲歩を要請。「月齢20カ月以下」としている輸入条件を、まず30カ月未満への緩和を検討するよう暗に求めた。これに対し、農水相は「科学的知見に基づいて食の安心と安全を確保する」とし、直ちには応じられないとの姿勢を堅持した。

Yahoo! ニュースに、上記のニュースが載っていまして。
同ページに、農林水産省へのリンクが貼られておりました。


米国・カナダ産牛肉等への対応


厚生労働省および農林水産省は、我が国への BSE 侵入防止に万全を期すため、平成15年5月にカナダ産牛肉、平成15年12月に米国産牛肉の輸入停止措置を講じましたが、平成17年12月8日の食品安全委員会からの答申を踏まえ、米国・カナダ政府との間において、平成17年12月12日、米国・カナダ産の牛肉等の輸入条件について合意しました。


現在、米国・カナダから輸入される牛肉等には、各政府が発行する衛生証明書が添付され、その証明書において、輸出プログラムに規定された条件を満たした旨の内容等が記載されていることが必要です。輸出プログラムの主な条件は次のとおりです。


(1) 全頭から特定危険部位(SRM)が除去されていること

(2) 20か月齢以下の牛由来であること


なお、輸出プログラムにおいて、ビーフジャーキー、ハム、ソーセージ等の牛肉加工品やひき肉は輸入可能となっておりません。


特定危険部位(SRM)とは、全月齢の牛の頭部(舌、頬肉を除く)、脊柱、脊髄、回腸遠位部のことを意味します。


 ウチは夫婦二人とも、それほど牛肉は好きでは無いので、あまり買いませんが、アメリカ産がよくニュースになっているので、カナダも含まれていたとは知りませんでした。


 カナダ産の、豚肉ですが、よく買っていました。
 カナダ産も、アメリカ産とあまり変わらないんですね~
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