ニュースの感想を綴ってます。
ちょっと辛口です。
2009/07/07/Tue
表沙汰になっていないだけで、僧侶の女性問題は多々ありそうだが。
それで、私も、子供の頃、「僧侶になりたい」という夢を諦めたわけで・・・
だからって、いい訳ではありませんが、「天台宗と浄土宗の共同管理」について調べてみると、本当に女性問題だけの話なのだろうか? という疑念が。
そんな揉め事があったのか! という事も驚きでしたが、「天台宗と浄土宗の共同管理ってどういうこと?(?(。_。).。o0O??」って方が、私には興味があったので調べてみました。
結果から申しますと、あまりよく分かりませんでした。
善光寺浄土宗っていうのは、「天台宗から浄土宗に改宗した」からだ、とか、同じ共同管理を行っている宇治平等院に関して言えば、「応仁の乱の時に、天台宗と浄土宗が権益をめぐっての対立が起こり、共同管理にする事によって、内部対立に終止符が打たれた」とか。
善光寺は無宗派の寺院なのに、何故、天台宗と浄土宗の山内寺院によってしか護持されていないのか?とか、いろいろ疑問が残ります。(?(。_。).。o0O??
「気多大社でも同じような事が起こっている」という書き込みを見つけたので、気多大社についても、少々調べてみました。
いろいろな事があるものですね。
人間丸出しで、悪くないって言えば悪くないのですが、出来れば、寺社は、神聖で、疲れた心が癒されたり、弛んだ心が引き締められる、そういう場所であって欲しいです。
「善光寺」住職辞任要求騒動 足かけ6年のうんざり度
2009年07月05日17時03分 / 提供:J-CASTニュース
長野の名刹「善光寺」で、女性問題などによる住職の辞任要求のゴタゴタが6年も続く異常事態になっている。
住職の女性問題がきっかけ
7年に一度の行事として、2009年4、5月に行われた善光寺御開帳。それを盛り上げるため商工会議所などで組織された奉賛会の関係者は、こうため息をついた。
「住職さん同士の争いでしょうから、こちらでもなぜゴタゴタが続いているのかよく分からないんですよ」
御開帳が一巡するほどの争いの長期化に、辟易したのかもしれない。
ゴタゴタは、2004年8月に善光寺の小松玄澄貫主(75)の女性問題を訴える匿名の情報があったのがきっかけ。それが、書の販売問題とともに、月刊現代の同年12月号の記事となり、小松貫主の辞任を求める動きになった。
善光寺は、天台宗と浄土宗の共同管理で、天台宗側の本山「大勧進」の住職が貫主と呼ばれる。本山の下に、「一山寺院」と一括される25の寺院が連なっており、一山側が辞任要求の中心になった。そして、ゴタゴタは続いて、ついに、一山代表の柳沢貫一尊勝院住職(70)が09年6月29日、小松貫主の辞任などを求める訴訟を長野地裁に起こした。
訴状などによると、小松貫主は、女性問題などを「ねつ造だ」などと否定したが、05年8月に一山側と和解。2年後に辞任することを口頭で約束した。ところが、07年5月になって、「白紙に署名・押印した」などと和解書を否定した。そこで、一山側は、天台宗務庁に08年7月、罷免を求める申告書を出したが、なかなか結論が出ず、提訴に踏み切った。訴訟では、慰謝料として、2000万円も求めている。
こうした長年の争いぶりに、ネット上でも、食傷気味の声が聞こえる。争いに触れたブログでは、「何故話し合いで解決できない」「ウンザリしました」「仏門も政界と同じだなっ!!」といった書き込みがあった。
「花道を用意しようと、ずるずる」
辞任要求を巡って、なぜ、これほどまでにこじれてしまったのか。
一山側の訴訟代理人をしている中山修弁護士は、こう説明する。
「『生き仏』と崇められる貫主の名誉を考えて、花道を用意しようと円満解決を求めたためにずるずると来てしまいました。辞任を口頭での約束に留めたのは、名誉を考えてあえて文書にしなかったからです。契約書は相手方寄りのきれいごとだけの書面になりましたが、密約があったので和解しました」
ただ、小松玄澄貫主側が「白紙に署名」などとしていることについては、「弁護士立ち会いなので、そんなことをさせるはずがないです」と否定している。
一方、貫主側の橋口玲弁護士は、「訴状の中身を拝見していないので、現時点でのコメントは控えさせていただきます。いずれ裁判を通じて真実を明らかにしていきたいと思っております」とだけ答えている。
とはいえ、争いを表ざたにはさせない努力は続けているようだ。
今回の善光寺御開帳では、一山側は、その前に訴訟を起こすことを決めながら、実際の提訴は御開帳後にずらした。地元の奉賛会から、「紛争を表面化させないように努めてほしい」と要請を受けたからだ。
ただ、一山寺院からは、争いの長期化を懸念する声が出ている。ある住職は、こう漏らす。
「われわれとしては、表ざたになって、信徒の恥になったり、社会に迷惑をかけたりすることのないように話し合いに努力してきたつもりです。しかし、早く善光寺を正常な姿に戻さないと、何万人もの信徒の皆さんに申し訳ないと思っています。坊さん同士でいつまでも争いごとをするなんて、そのイメージや尊厳を自ら傷つけているようなものですから」
表沙汰になっていないだけで、僧侶の女性問題は多々ありそうだが。
それで、私も、子供の頃、「僧侶になりたい」という夢を諦めたわけで・・・
だからって、いい訳ではありませんが、「天台宗と浄土宗の共同管理」について調べてみると、本当に女性問題だけの話なのだろうか? という疑念が。
そんな揉め事があったのか! という事も驚きでしたが、「天台宗と浄土宗の共同管理ってどういうこと?(?(。_。).。o0O??」って方が、私には興味があったので調べてみました。
結果から申しますと、あまりよく分かりませんでした。
善光寺浄土宗っていうのは、「天台宗から浄土宗に改宗した」からだ、とか、同じ共同管理を行っている宇治平等院に関して言えば、「応仁の乱の時に、天台宗と浄土宗が権益をめぐっての対立が起こり、共同管理にする事によって、内部対立に終止符が打たれた」とか。
善光寺は無宗派の寺院なのに、何故、天台宗と浄土宗の山内寺院によってしか護持されていないのか?とか、いろいろ疑問が残ります。(?(。_。).。o0O??
「気多大社でも同じような事が起こっている」という書き込みを見つけたので、気多大社についても、少々調べてみました。
神社規則変更関連 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この節は現在進行中の事象を扱っています。事象の進行状況により内容や状態が急速に変わることがありますのでご注意ください。
平成17年(2005年)11月28日づけで神社本庁との包括関係を解消し単立神社となる決定を行い、同時に「財産の管理および処分に関する役員会の決議事項は神社本庁に報告する」と定めた神社規則変更を決議した。
石川県はこの規則変更決議を認証するも、2006年1月に神社本庁が県の認証を取り消すよう文部科学省に取り消しを申請し、2006年5月に文部科学省は石川県の認証を取り消す決断をくだす。
これにより、神社本庁からの離脱が事実上、無効となった。神社本庁は2006年8月29日附で宮司を懲戒免職とし、翌30日に石川県神社庁長(当時)を兼任宮司に特任した。
気多大社側ではこれらの処分を不服とし、2006年9月、文部科学省に対する提訴を行った。
2007年9月13日、東京地裁は気多大社側の主張を認める判決を出したが、平成20年(2008年)9月、二審の東京高裁では一審判決を破棄し、文部科学省の判断を支持する判決を出した。気多大社側は最高裁へ上告した。
いろいろな事があるものですね。
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