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2009/10/26/Mon
天皇陛下がお言葉=臨時国会開会式
10月26日13時15分配信 時事通信


 第173臨時国会の開会式が26日午後、参院本会議場に天皇陛下をお迎えして行われた。陛下は「国会が、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託にこたえることを切に希望します」とのお言葉を述べた。


 開会式のお言葉をめぐっては、岡田克也外相が23日に「陛下の思いが入ったお言葉をいただく工夫ができないか、考えてほしい」と問題提起していたが、今回は従来と同じ内容となった。 
 

最終更新:10月26日13時15分

天皇「お言葉」発言 首相、岡田外相を批判 「コメントすべきでない」
10月25日7時56分配信 産経新聞


 【フアヒン(タイ中部)=佐々木美恵】鳩山由紀夫首相は24日夜(日本時間同日夜)、岡田克也外相が国会の開会式での天皇陛下のお言葉の見直しを検討するよう宮内庁に求めたことについて、「陛下のお気持ちを推し量ることはできない。コメントすべきでなかった」と批判した。滞在先のフアヒンで同行記者団に語った。


 岡田氏は23日の閣僚懇談会で、「陛下の思いが少しは入ったお言葉がいただける工夫を考えてほしい」などと語った。


 ■岡田外相の発言


 陛下の思いが少しは入ったお言葉がいただけるような工夫を考えてほしい。大きな災害があった直後を除き、同じあいさつをいただいている。わざわざ国会に来ていただいているのだから(宮内庁には)よく考えてもらいたい。内閣の助言と承認のもとで本来工夫されるべきではないか。天皇陛下のごあいさつというのは国事行為ではないが、それに準ずる行為。一定の制約があるのは事実だが、制約があることと同じ言葉を繰り返すことは違う。具体的にこういうことを言うべきだと言ったわけではない。陛下のご意思として従来と同じように続けるというのなら、それは陛下の判断だ。


そう言えば、そんな事が23日にあったなぁと思った。

そして、岡田外相の、その発言はマズイだろうと思っていた。


あまり余計な言葉を入れるのは、諸外国から警戒心を抱かれたりと、トラブルを招くだけのような気がした。

それに、この言葉だって、陛下の思いが入っていない訳ではないし。


文章が毎回同じで、美辞麗句のように聞こえるのかも知れないが、心の底から天皇が思っていると受け取れば問題ないと思うのだが・・・


これ以上、陛下の思いが国民に伝わるような言葉を入れるとしたら、もっとため口とか、若者言葉で喋れるしかないような気はしていた。


多分、岡田外相は真面目過ぎるのだろう。

だから、岡田外相の言った言葉に他意意味はないと思うが、日本は誤解されやすい立場にあるよなぁという事を、改めて気づかされるニュースだなぁと思った。
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