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ニュースの感想を綴ってます。 ちょっと辛口です。
2024/04/24/Wed
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2010/02/20/Sat
小政党「おとなしくして」=福島、亀井氏に不快感-中井国家公安委員長
2月20日19時39分配信 時事通信

 中井洽国家公安委員長は20日午後、水戸市のホテルで開かれた民主党茨城県連のパーティーであいさつし、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相と国民新党代表の亀井静香金融・郵政改革担当相が閣議で頻繁に発言していることを紹介した上で「よくしゃべる。党の大きさに合わせもうちょっとおとなしくしてくれたらいいのになと毎日思っている」と不快感をにじませた。


 これまでに米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題や2010年度予算編成などの重要課題で両氏に振り回された場面もあり、つい本音が出たようだ。もっとも、言い過ぎたと思ったのか、即座に「こういうことを言うと連立政権が壊れるので、うまく議論をしながら期待に応えられるように頑張っていきたい」と付け加えた。


 そんな事、思っていても言っちゃいけないことなんじゃないだろうか?

 大人になったら、そういう事良いんだろうか?

 後でフォローしても無理な感じがする。

 本音かも知れないけど、そういう失言が多く積み重なって行くと、某歴代総理大臣のように、だんだん信頼が失われてくるから。
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2010/02/12/Fri
石川議員が民主離党 小沢氏「本人の決断」
配信元:産経新聞 2010/02/11 18:39更新


 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、政治資金規正法違反の罪により起訴された元私設秘書の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=は11日午後、離党届を提出、受理された。小沢氏自身が党本部で、党北海道連代表の三井弁雄国対委員長代理を通じ受け取った。


  この後、小沢氏は記者団に「本人の決断で、党をはじめ皆さんにこれ以上迷惑を掛けたくないという気持ちだろう。素直に受理した」と述べた。自発的離党を受け入れ、党としての「処分」は見送った。離党は15日の党常任幹事会で正式に承認される。

石川議員は、小沢氏の指示か? それとも、小沢氏を想ってやったことなのか? 真相はよくわからないが、どちらにしても小沢氏のために働いたのに、都合が悪いからと切るなんて、ちょっと可哀想だなァと思った。

小沢氏はもっと庇ってあげないんだろうか?


浜幸先生のスタッフがTwitterで、この事件の事をパロディってるのか、茶化しているか・・・ 本当なのか、こんな事をツイートしていました。
 555hamako    #hamakostaff(こみこみ) 急遽 離党届を提出しました。受理され、党としては、処分は無いようです。よかった! 今日もおつかれさまでした。ストリーがわからない方は最初から読んでみてください。帰ります。なう!

2010/01/26/Tue
官房長官に与野党から批判=「斟酌理由ない」発言
1月25日21時18分配信 時事通信


 米軍普天間飛行場の移設反対派候補が勝利した沖縄県名護市長選の結果に「斟酌(しんしゃく)しなければならない理由はない」とした平野博文官房長官の発言に対し、与野党幹部から25日、批判が相次いだ。


 連立を組む国民新党の下地幹郎政調会長は、国会内で記者団に「現実離れした話だ。民意を大事にしないでこの問題を論議するのはおかしい」と反発した。


 また、自民党の石破茂政調会長は記者団に「選挙の前に言うべきだった。終わってから言うのは政府として無責任だ」と指摘。共産党の市田忠義書記局長も記者会見で「名護市民の意思を無視する暴言を吐いた。許されない。民意を何と心得るのか」と断じた。 


都合のいい時は、「民意を汲む」くせに、都合が悪くなると、「そんな重圧な選択を国民にさせる風潮が広まるのはいけないので・・・」などと言ったりして。


アメリカに配慮しているのかも知れないけれど、酷すぎる。
2010/01/18/Mon
旧知の議員に「死にたい」 石川容疑者、不安漏らす
1月18日7時56分配信 産経新聞


地検を出た石川知裕容疑者を乗せた車両が東京拘置所に到着したが、内部を見ることができなかった=15日午後、東京・小菅の東京拘置所で
 

 逮捕時間が午後10時過ぎとなった民主党衆院議員、石川知裕容疑者(36)らの政治資金規正法違反事件。東京地検特捜部が異例の電撃逮捕に踏み切ったきっかけは、石川容疑者が憔悴(しょうすい)しきって旧知の国会議員にかけた一本の電話だったという。


 関係者の話を総合すると、石川容疑者は先月27日、初めて特捜部の任意聴取を受け、年明けの13日には2回目の聴取を受けた。この日までは政治資金収支報告書に虚偽記載した理由について「忙しくて記載を忘れた」と説明していた。


 転機が訪れたのは、翌14日に行われた3回目の聴取。石川容疑者は「わざと記載しなかった。理由については今は言えない」と一転して犯意を認める供述を始めた。一方で「小沢先生は激怒するだろう」と苦悩の表情を浮かべることも。


 石川容疑者は15日の4回目の聴取に応じることを約束して帰ったが、その後、旧知の国会議員に電話をかけ「もう耐えられない。死にたい。聴取にも応じない」と涙ながらに話したという。議員周辺は石川容疑者の自殺を心配し、検察サイドに連絡した。特捜部は15日、石川容疑者から「やはり行けない」との連絡を受け、自殺を懸念。身柄“確保”に動いた。


容疑が固まったわけじゃなく、自殺防止らしい。

そんな事、ぜんぜんTVのニュースでは放送されなくて、小沢氏を批判する内容のものが多い。

まあ、逮捕って聞いたら、普通、「容疑が固まったから」と思う人が大半だと思うし・・・

身柄確保じゃなくて、病院に入院した方が良かったんじゃないだろうか?

それもまた、病院側の監視が怠れば自殺してしまう可能性が高いから何とも言えないが。
2010/01/16/Sat
「検察が正義は大間違い」鈴木氏の批判に沸く
1月16日20時9分配信 産経新聞


来賓としてあいさつに立ち、検察批判をする鈴木宗男・新党大地代表 =16日午後1時34分、東京・日比谷公園の日比谷公会堂


 新党大地の鈴木宗男代表は16日の民主党大会であいさつし、小沢一郎民主党幹事長の元秘書で衆院議員、石川知裕容疑者らを政治資金規正法違反容疑で逮捕した検察側の対応について「検察が正義と思ったら大間違い。間違った権力とは断固戦っていこう」と批判、会場を沸かせた。


 民主党代表の鳩山由紀夫首相には「堂々と権力に立ち向かってもらいたい」と要望。小沢氏にも「自信を持って幹事長としての役割を果たしてほしい」と強い口調でエールを送った。


 鈴木氏は東京地検特捜部に受託収賄容疑などで逮捕された自らの経験を紹介。「(特捜部は)終戦直後に闇物資摘発のためにスタートした組織で、今の時代に合っていない」と指摘すると、会場からは「事業仕分けしろ」と賛同の声も出た。


 容疑者の取り調べを録音・録画する「可視化」の必要性も強調し、会場の中井洽国家公安委員長に「よろしくお願いしたい」と注文した。

確か、ドラマを観てたら速報が流れて、石川知裕容疑者(36)の逮捕が報道されて。

もう3人もの人が逮捕されたそうで。


小沢氏は、田中派なのでクロに見える。

田中派のほとんどの人は逮捕されているので、田中真紀子氏は別として、田中派はクロに見える。


でも、だからって自民党にとやかく言われたくないなぁとは思う。
2010/01/06/Wed
藤井財務相、辞任へ 後任に菅直人副総理らが浮上
1月5日22時42分配信 産経新聞


閣議のため官邸に入った藤井裕久・財務相=5日前、首相官邸


 藤井裕久財務相(77)は5日、健康問題を理由に財務相を辞任する意向を固めた。鳩山由紀夫首相に辞意を伝えており、首相は慰留を続けているが、辞意は固いという。複数の政府・与党関係者が明らかにした。後任には、菅直人副総理・国家戦略担当相、野田佳彦財務副大臣、仙谷由人行政刷新担当相らの名前が挙がっている。


  ■“後ろ盾”失う財務省に動揺 予算審議にも影響必至


 藤井氏は昨年12月28日、平成22年度予算編成作業による疲労と高血圧の症状などを訴えて検査入院し、12月30日と1月5日の閣議には病院から出席していた。


 藤井氏は5日の閣議後、首相に「検査入院してそろそろ10日になる。医師に結論を出してもらう時期にきている」と伝えた。首相は黙って聞いていたという。藤井氏は5日午後にも官邸を訪れたが、翻意はしなかったという。


 藤井氏は午前の記者会見で「相当疲れたということだ。まもなく医師の判断が出る。判断を尊重する」と語っていた。


 一方、首相は5日夜、首相官邸で記者団に「医師の最終判断はまだだということだ。今日はそれだけだ。これからも頑張っていただく」と述べ、なお慰留を続ける考えを示した。


大臣たちは皆、若いのに、何で財務大臣だけお爺ちゃんなんだろう? とは思っていた。


実の所、藤井大臣は7月で引退する予定だったそうで、首相が一番頼りにしている人らしい。


小沢氏に睨みが利く人らしいが、小沢氏と確執があるようである。


藤井氏が、西松建設の件で小沢氏に辞任を促す。

   ↓

藤井氏、引退する(7月)

   ↓

鳩山氏、藤井氏を財務大臣にして、引き止める。

   ↓

小沢氏、藤井氏に難色を示す。(予算がらみで)

小沢氏が、藤井氏が作成した予算編成にケチをつけたらしい。


都合が悪くなると政治家は、すぐに入院したりするので、その類いかとも思われたが、どうもそうではないらしく。

予算を通すのはしんどいらしい。


予算を通すのに2回決議必要らしくて。

最初は1ヶ月かかり(1月末?)、そして、更に2ヶ月(3月末)。

それまで、質疑の矢面に立たなければならないらしいのだ。




政治家は、忙しくて体力勝負みたいな所があるようなのに、77歳で大臣やるなんて大変じゃないかなァとは思っていた。

無理して頑張って死なないで欲しい。
2009/12/09/Wed
<経済対策>「前政権継承」ズラリ 鳩山カラー見えず
12月9日11時5分配信 毎日新聞


 政府が8日決定した総額7・2兆円の経済対策は、円高やデフレによる景気悪化への懸念が高まる中、雇用対策などのセーフティーネット(安全網)拡充に重点が置かれた。市場では「二番底の回避策にはなる」との評価も受けている。それでも、麻生政権からの継続事業が目立つ上、国民新党に押され、地方向けの公共事業も追加された。その結果、「コンクリートから人へ」という鳩山カラーは薄められた。


 「今までの政治は大規模公共投資(優先)だったが、それは間違い。福祉、地域経済に資源配分した」。藤井裕久財務相は8日、今回の経済対策についてそう説明した。急激な円高や国民新党の強硬姿勢で、当初否定していた公共事業の追加を余儀なくされたものの、金の使い道は「コンクリートから人へ」変えたというわけだ。


 鳩山由紀夫首相が10月に2次補正での経済対策を表明して以来、藤井氏や菅直人副総理兼国家戦略担当相らは、政権の方針について「雇用、環境、景気対策が柱」と繰り返し強調してきた。1次補正予算の執行停止分2・7兆円を活用した今回の経済対策では、複数の省庁や地方自治体にまたがる失業者向けサービスをハローワークで一体的に提供する体制の整備など、「鳩山カラー」を出す工夫もこらされた。


 だが、目玉施策の中には、省エネ家電のエコポイント制度やエコカー補助金など、麻生政権が創設した景気対策の「焼き直し」も目立った。


 さらに、今回の経済対策について政府は当初、「公共事業とハコモノ」は対象としないとしていたにもかかわらず、地方の公共事業を支援する交付金として5000億円を計上。1次補正の見直しで執行停止した公共事業約4800億円分が、ほぼそのまま復活した。


 藤井氏は「従来型とは違う」とするが、公共事業復活に対しては閣内からも8日、「経済対策として(公共事業を)設定するのは、古いのかなという感想は持っている」(仙谷由人行政刷新担当相)との疑問の声が上がった。


 一方、公共事業を盛り込んだことで期待される景気の下支え効果だが、野村証券金融経済研究所の試算によると、今回の経済対策による来年度の国内総生産(GDP)の押し上げ分は0・2%程度で、「景気を上向かせるには力不足」(同研究所の木内登英氏)。第一生命経済研究所の熊野英生氏は「今回は二番底に対応するための急ごしらえの要素が強い。来年度以降、本格的な成長戦略を打ち出せるかが鳩山政権に問われる」と指摘する。【平地修、坂井隆之】


 ◇雇用 大企業にも助成金


 経済対策では、二番底を防ぐための雇用対策と、温室効果ガス削減を目指す環境対策が目玉施策に位置付けられた。


 従業員を解雇せずに一時休業などで雇用を維持した事業主に対し、休業手当や賃金の一部を国が補助する「雇用調整助成金」を拡充する。


 もともと、生産高や売上高が「前年同期比で5%以上減少」した企業を対象としていた。しかし、昨年9月以降の経済危機の影響で大半の企業の業績が大幅に落ち込んだため、今月2日から、赤字の中小企業に限り「前々年比10%以上減少」へと条件を緩めた。08年よりさらに経営が悪化した企業しか救わないなら、救済対象が限られてしまうためだ。


 その条件緩和を今回大企業にも適用する。厚生労働省は来年度以降、製造業などで70万~80万人程度の雇用を維持できると見込む。


 だが、雇用調整助成金は「企業内の隠れ失業者を本当の失業者にしない役割を果たしている」(アナリスト)側面もある。現在5%台で高止まりしている失業率は、助成金がなければ一層悪化すると見られている。


 このほか、失業で生活費や住居に困っている人たちが一つの窓口でさまざまな支援を受けられる「ワンストップ・サービス」を進めるため、ハローワークに「住居・生活支援アドバイザー(仮称)」を新設する。社会福祉士など福祉現場の経験者を中心に260人程度を都市部のハローワークを中心に配置し、職業相談と同時に、生活保護が必要な場合は地方自治体の窓口とも連絡を取り合う。


 ◇環境 住宅にも「ポイント」


 環境分野では、麻生政権時代同様、「環境対策と景気刺激効果」の両方を狙う施策が目立つ。


 住宅の新築や改修で、断熱性の高い材質の壁や二重サッシの窓を採用した場合に、商品券や省エネ家電などと交換可能なポイントがもらえる「住宅版エコポイント制度」(予算額1000億円)を創設する。


 10年1月1日以降、新築、改修工事を始める住宅が対象。工事費が高額になるため、交換できる商品やサービスの対象を家電のエコポイント制度よりも広げる。国土交通省は「住宅建設には多くの事業者が関係するので、大きな波及効果を期待できる」(住宅局幹部)として、温室効果ガスの排出抑制とともに、低迷する住宅市場の活性化にもつなげたい考え。


 省エネ家電の購入者にポイントがつくエコポイント制度は来年末まで9カ月延長する(2400億円)。エコカー(環境対応車)購入補助は来年9月末まで半年間延長し、2600億円を計上する。


 電子情報技術産業協会(JEITA)によると、10月の地上デジタル対応薄型テレビの国内出荷実績は前年同月比66・6%増の約116万台と5カ月連続で100万台を突破。新車販売台数(軽自動車除く)も8月以降、プラスに転じている。


 エコポイントの対象製品や商品交換レート(1ポイント=1円)は現在と同じ。いずれもポイント付与期間の需要押し上げ効果が見込める一方、「単なる需要の先食いで、期間終了後、がくんと落ち込む」(アナリスト)との厳しい見方もある。【佐藤丈一、柳原美砂子、清水直樹】

おとといか、昨日の話かは分からないが、昨日のニュースで、亀井大臣と、菅副総理が喧嘩したそうで。

もちろん、そのニュースは、今日も放送されている。


マスコミの言葉通り、まんま受け取れば、亀井大臣は、次の選挙に勝って、大臣の座に居座り続けるための作戦であり、パフォーマンスを行っただけで、国民のためを思ってのことではないらしい。


税金は、国民の金なのに、政局に利用するなんてけしからん。政治理念や、信念がない所が、汚く厭らしいと感じるが、実際の所どうなのだろう?


亀井大臣は、「経済対策に、2兆円は足りない」と言い、菅副総理は、「お金をかければいいだなんて、恐竜時代の話だ」と言う。


できれば、日本は借金だらけの国なのだから、菅副総理の通りに、お金をかけずに出来れば良いけれど、亀井大臣は、それじゃあ足りないと言う。


それに、「国民新党の存在感をアピールしたいから、亀井大臣はごねてる」なんて報道されたら、国民にいいイメージを与えられなくて、かえって、選挙に負けてしまいそうだが。


どっちが正しいのか? 素人には分からない。

ワイドショーを見ても、政治評論家しか出ないし。

ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…


経済評論家を出して、どちらが正しいのか、分析して欲しい。

(ーΩー )ウゥーン
2009/10/26/Mon
天皇陛下がお言葉=臨時国会開会式
10月26日13時15分配信 時事通信


 第173臨時国会の開会式が26日午後、参院本会議場に天皇陛下をお迎えして行われた。陛下は「国会が、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託にこたえることを切に希望します」とのお言葉を述べた。


 開会式のお言葉をめぐっては、岡田克也外相が23日に「陛下の思いが入ったお言葉をいただく工夫ができないか、考えてほしい」と問題提起していたが、今回は従来と同じ内容となった。 
 

最終更新:10月26日13時15分

天皇「お言葉」発言 首相、岡田外相を批判 「コメントすべきでない」
10月25日7時56分配信 産経新聞


 【フアヒン(タイ中部)=佐々木美恵】鳩山由紀夫首相は24日夜(日本時間同日夜)、岡田克也外相が国会の開会式での天皇陛下のお言葉の見直しを検討するよう宮内庁に求めたことについて、「陛下のお気持ちを推し量ることはできない。コメントすべきでなかった」と批判した。滞在先のフアヒンで同行記者団に語った。


 岡田氏は23日の閣僚懇談会で、「陛下の思いが少しは入ったお言葉がいただける工夫を考えてほしい」などと語った。


 ■岡田外相の発言


 陛下の思いが少しは入ったお言葉がいただけるような工夫を考えてほしい。大きな災害があった直後を除き、同じあいさつをいただいている。わざわざ国会に来ていただいているのだから(宮内庁には)よく考えてもらいたい。内閣の助言と承認のもとで本来工夫されるべきではないか。天皇陛下のごあいさつというのは国事行為ではないが、それに準ずる行為。一定の制約があるのは事実だが、制約があることと同じ言葉を繰り返すことは違う。具体的にこういうことを言うべきだと言ったわけではない。陛下のご意思として従来と同じように続けるというのなら、それは陛下の判断だ。


そう言えば、そんな事が23日にあったなぁと思った。

そして、岡田外相の、その発言はマズイだろうと思っていた。


あまり余計な言葉を入れるのは、諸外国から警戒心を抱かれたりと、トラブルを招くだけのような気がした。

それに、この言葉だって、陛下の思いが入っていない訳ではないし。


文章が毎回同じで、美辞麗句のように聞こえるのかも知れないが、心の底から天皇が思っていると受け取れば問題ないと思うのだが・・・


これ以上、陛下の思いが国民に伝わるような言葉を入れるとしたら、もっとため口とか、若者言葉で喋れるしかないような気はしていた。


多分、岡田外相は真面目過ぎるのだろう。

だから、岡田外相の言った言葉に他意意味はないと思うが、日本は誤解されやすい立場にあるよなぁという事を、改めて気づかされるニュースだなぁと思った。
2009/10/25/Sun
 鳩山首相:東アジア共同体「米国参加今決める必要ない」

 【バンコク西田進一郎】鳩山由紀夫首相は25日、自らが提唱する東アジア共同体構想について「米国が入るか入らないか今決める必要はない。太平洋全体を取り巻く場合は米国が入ることを構想してもよい」と述べ、長期的な構想として米国の関与を求めていく考えを示した。東南アジア諸国連合(ASEAN、10カ国)関連の首脳会議から帰国途中のバンコク近郊のドンムアン空港で記者団に答えた。


 一連の会議で首相は日米同盟を基軸とする考えを表明した。これに関し首相は「柔軟に重層的に考えていく。長期的ビジョンで東アジア共同体を構想していることに共感を得られた」と述べ、成果を強調した。


毎日新聞 2009年10月25日 18時31分

鳩山首相は、一体何を考えているのだろうか?

「東アジア共同体」を作る意味が、私にはよく分からない。


何のメリットがあるのか?

EUみたいなのを作りたいだけなのか?


アメリカを除け者する意味も分からない。

「友愛」って言うんだったら、東アジアに限定しないで、みんな仲良くすればいいのに・・・


アメリカに虐げられてばかりいるので、自立したいのだろうか?



よく、ワイドショーを見ているとコメンテーターが、

「日本の存在感が薄れている」

「国際的にリーダーシップを発揮するべき」

などと言っているのを聞く。


「これだけ日本は世界に貢献しているのだから認めて欲しい」という気持ちは分かるが、威張りたいだけに見えたりもする。

日本がリーダーシップを取りたいのは、「発言力を強くしたいから」ってだけの理由なのか?


「リーダーシップを取って、何をしたいのか?」

明確で、平和的な理由が無ければ、誰も付いて来ないと思うのだが・・・

それに平和的な理由ならば、無理して、「アジア共同体」を作らなくてもいいと思うのだが・・・


誰か(っていうか、ワイドショーかなんかで)、分かり易く説明して欲しい。
2009/10/22/Thu

日本郵政新社長会見(6完)「正式に就任したらお答えします」
10月21日19時40分配信 産経新聞


 ――シンガポールの投資ファンドが高い利回りをあげているが、海外のファンドの成功例については


 「日本の金融制度と、香港、上海、シンガポールは違う。向こうは非常にアグレッシブ。どちらも一長一短」


 ――小泉改革に否定的だから、引き受けたと考えていいのか


 「そこまで申し上げるのは僭越(せんえつ)」


 (落ち着き払った表情。答えが引き出せない雰囲気に記者団にいらだちムード)


 ――以前から政治家に対してご不審はあったと思うが、民主党の政治主導については個人的見解は


 「時代の流れとして当然のことだと、私自身思っている」


 ――休日の過ごし方、ご趣味、尊敬する人は


 「そういうことは遠慮します。おこがましいことですから」


 ――他に人がいないから引き受けたというのは、そういう話があったのか


 「他に人がいないのではというのは、亀井さんの意思の中にいなかったと申し上げた。人材豊富な日本に、人がいないわけではない」


  ――先ほどから、意気込みが伝わってこない。難のために引き受けたのか。亀井さんとの友情か。それとも名誉回復の気持ちがあるのか、悪名高いということに対する


 (少しむっとした表情をを見せながらも、落ち着いた口ぶりでおきまりのフレーズを)


 「正式に社長に就任しましたら、お答えします」


 ――なんのための会見か


 「みなさんがお待ちになっているのに、失礼。冒頭申し上げた通り」


 どうもありがとうございました


 記者の1人と「久しぶり」と握手して退席


=おわり


ちょっと、これはガッカリした。

せっかく民主党を応援していたのに、これじゃあなぁーと。


「西川社長をクビにしたら、民間で他に郵政の社長をやってくれる人はいない」という事は、以前から言われていた事であったが、まさか、こんな人事になるとは・・・


鳩山総理は、「もう14年経ってるんだからいいんじゃない」と、亀井大臣の言いなりだし・・・


歴史的建造物が破壊されるのは、ちょっとどうかとは思ったが、かんぽの宿の件は、西川社長が悪いわけじゃないし・・・

あんな儲からないものを建てる事を容認した自公政権じゃないだろうか・・・


過疎地の人たちをおざなりにしても良いって事ではないけれど、民営化は選挙で民意で決まった事だし。

そもそも、サービスに地域格差はないまま、民営化するっていう話じゃなかったか?


西川社長になって日本郵政から多額の税金も納められて、これから、上場するって時だったというのに・・・




何だか、亀井大臣のやりたい放題な感じがして止まない。

結局、亀井大臣も元自民党な訳だし。

そんな事言ったら、民主党だって、元自民党員の集まりだけど。


そうやって、とどのつまりは、国民に負担をかけさせる構図になりそうで。

自民党でも民主党でも、誰でも、日本は良くなりそうに思えなくて。

怖い。




まぁ、まだ正式に就任したわけじゃないというのには驚きだけど。

西川社長が辞任会見したのに。


あれは、「辞意表明」であって、まだ正式に辞任したわけじゃないのか?

もし、西川社長が辞任してたら、社長職に空白ができるものなぁ。


いつ正式に交代するのだろう? (ーΩー )ウゥーン




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