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ニュースの感想を綴ってます。 ちょっと辛口です。
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2009/11/25/Wed
郵便不正事件 保釈の村木被告が会見、無実を主張
11月26日0時25分配信 毎日新聞


会見で改めて無実を主張する厚労省元局長の村木厚子被告=大阪市北区で2009年11月25日午後4時42分、山田耕司撮影


 障害者団体向け割引制度を悪用した郵便不正事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪で起訴され、24日に約5カ月ぶりに保釈された厚生労働省元局長、村木厚子被告(53)=官房付、公判前整理手続き中=が25日、大阪市内で会見し「偽の書類を作るよう上司から指示されたり、部下に指示したことは一切ない」と述べ、改めて無実を主張した。弁護人によると、1月下旬に初公判の見通し。


 起訴状などによると村木被告は障害者団体「凜(りん)の会」(解散)を障害者団体と認める証明書を巡り当時の上司の指示で、係長で部下だった上村勉被告(40)=同罪で起訴=に偽の証明書作成を指示。04年6月、同会代表、倉沢邦夫被告(74)=同罪などで公判中=に偽の証明書を手渡した、とされる。


 起訴内容について村木被告は会見で「(証明書を)渡していれば覚えているはず。一切記憶になく、渡していない」と改めて指示や手渡しなど一切を否定。倉沢被告や「凜の会」についても「記憶にない。当時のメモや記録を見直したが、記載もない」と述べた。【日野行介】


「ニュースステーション(テレ朝)」で見ました。


もし、本当に村木被告が無実ならば、上村被告が、自分だけが罪に問われるのは嫌で、村木被告を巻き込んだ事になりそうだが、そうなのだろうか?


この事件には、民主党の議員が関わっているらしいが、一体誰なのだろうか?
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2009/11/25/Wed
足利事件 否認→自白“異例”テープ再生 誤判原因の究明へ
11月25日7時56分配信 産経新聞


再審初公判を前に、報道陣の質問に答える菅家利和さん=10月20日、栃木県宇都宮市(緑川真実撮影)(写真:産経新聞)


 足利事件の再審公判で、宇都宮地裁が24日、菅家利和さん(63)が別の2件の女児殺害事件(未解決)で取り調べを受けた様子を録音したテープを証拠採用し、法廷での“異例”の再生を認めた。菅家さんが冤罪(えんざい)を背負うことになった誤判原因の究明に向け、一歩踏み込んだ地裁の判断といえる。


  「菅家さん、前へ」初公判は“被告”と呼ばれない異例の法廷


 地裁は当初、「誤判原因の解明は裁判所の権限を脱する」との見解を示していたが、佐藤正信裁判長は再審初公判で「違法な手続きだったかどうかを判断するために必要な証拠調べは可能」と述べていた。


 再生されるテープには、平成4年12月7、8の両日、検察官が別の女児殺害事件で菅家さんを取り調べた際、足利事件についても菅家さんが一度は否認しながら「自白」に転じていく様子が録音。このため、弁護側は「検事の取り調べが、菅家さんの公判での自白を導き、支えている。自白の任意性を判断する必要がある」として、法廷での再生を強く求めていた。


 テープの存在が明らかになったのは8月。開示を拒む検察側に、「自白の任意性に影響を及ぼした可能性を否定できない」と開示を促したのも地裁だった。


 “異例”のテープ再生について、ジャーナリストの大谷昭宏氏は「地裁側は『なぜ冤罪が起きたのか』ということに真摯(しんし)に取り組んでいる。日本の再審裁判では画期的だ。裁判員裁判で冤罪を生み出さないため、冤罪が起きた構図を市民に明らかにしようとしている」と評価している。

菅家さんが捕まっている間の真犯人の時効は止まらないのだろうか?

菅家さんも可哀想だが、殺された少女も浮かばれないだろうに・・・

他でも、似たような犯罪は繰り返されていないのだろうか?


菅家さんのように善良な一般市民を有罪にするのは如何なものかと思うが、実際に犯罪を犯した人を白状させるのもまた大変だろうし・・・ 難しいところである。
2009/11/25/Wed

鹿島を家宅捜索 砂利不正転用の詐欺容疑で
11月25日9時56分配信 産経新聞


 
羽田空港の滑走路建設に絡む代金詐取問題で、鹿島建設の現地事務所に家宅捜索に入る警視庁の車列=25日9時27分、東京都江東区(渡守麻衣撮影)(写真:産経新聞)


 羽田空港D滑走路建設をめぐる大手ゼネコン「鹿島建設」(東京都港区)の砂利転用問題で、発注元の国土交通省から受注額との差額を詐取した疑いが強まったとして、警視庁組織犯罪対策3課は25日、詐欺の疑いで、鹿島の現地事務所(江東区)など関係先の家宅捜索を始めた。新滑走路は鹿島を中心とする共同企業体(JV)が17年3月、約5985億円で受注、来年10月の供用開始が予定されている。同課は巨額公共工事を舞台とした疑惑の全容解明を目指す。


「組織的な不正ない」と鹿島 会見の予定なし


 同課の調べによると、鹿島は平成19年12月、横浜市の「かながわドームシアター」跡地に、ホールや放送局が入居する10階建てビルを建設する工事を受注。この工事の過程で約5000立方メートルの玉砂利が採取された。


 このうち約1190立方メートルの玉砂利について、鹿島側は20年10月、国交省に届け出ていた資材とは異なると知りながら、新滑走路の海底部分で土台を支える「築堤材」として転用。届け出よりも安価な玉砂利を使うことで、受注額との差額分約470万円をだまし取った疑いが持たれている。


 鹿島は国交省に「岩ズリ」と呼ばれる岩を細かく砕いた資材を使うと届け出ていた。未承認の砂利は、ブローカーが複数の業者を経由させる形で現場に投入されたという。


 鹿島は産経新聞の取材に対し、「(転用は)故意で行ったわけではなく、連絡ミスで下請け会社が1度だけ海に投入した」と説明。一方、ブローカーは警視庁の事情聴取に対し「鹿島から砂利の転用を命じられた」と供述しているという。


 一連の問題を把握した国交省は、鹿島に文書で厳重注意したうえで、8月に玉砂利を撤去させた。今月には詐欺容疑で警視庁に被害届けを提出している。


 羽田空港D滑走路は、同空港4本目の滑走路。航空機の発着数が年間約30万回から約40万回に拡大し、国際定期便の受け入れも可能となる。



詐取は良くないですが、事故が起きなければいいです。

ちゃんと耐性がある滑走路ができるのでしょうか?

国際定期便なども受け入れるというのに・・・


事故が起きたら、国際問題に発展するかも知れないのだから、会社ぐるみで不正していないにしろ、お詫び(会見)の一つくらいしたっていいような気がしますが・・・
2009/11/25/Wed
タミフル 承認受けずネット広告、家宅捜索 大阪府警
11月25日11時16分配信 毎日新聞


薬事法違反容疑でマンションに家宅捜索に入る大阪府警の捜査員ら=大阪市中央区で2009年11月25日午前10時半、幾島健太郎撮影


 厚生労働相の承認を受けていないインフルエンザ治療薬「タミフル」をインターネット上のホームページで広告したとして、大阪府警は25日、薬事法(未承認医薬品の広告)違反の疑いで大阪、東京、岡山の輸入代行業者4法人と1個人の家宅捜索に乗り出した。新型インフルエンザの感染拡大もあり、ネット上でタミフルを扱う業者が横行しているが、こうした業者に対し、警察が強制捜査に乗り出すのは初めて。


 府警生活環境課によると、捜索を受けたのは、TEN(大阪市中央区)▽エーアイジー(東京都豊島区)▽インターテック(東京都港区)▽バイオコム(東京都文京区)の4法人と個人業者「サイアムユーミン」(岡山市)。捜索先は支店などを含めて6都府県の計12カ所。


 5業者は今年8~11月、ネット上に「タミフル75ミリグラム」のパッケージなどの写真を掲載して広告した疑いがもたれている。いずれも「個人輸入代行」をうたい、薬価の3~5倍にあたる10カプセル8200~1万6000円で扱っていた。


 タミフルは日本の輸入販売元の中外製薬(東京)以外の業者が扱うものは未承認薬となり、広告や販売行為が薬事法で禁じられている。5業者について、府警は「個人輸入代行」をうたいながら、事実上、タミフルを販売する目的で広告を掲載したとみており、今後、販売行為の有無や実態についても慎重に調べる。【渋江千春】

どこのTV局のニュースか忘れましたが、ワクチンは不足しているかも知れませんが、タミフルは不足していないそうです。


その割には、以前、タミフルを処方してもらえなくて亡くなった方がいたような・・・

実際の所、何が本当なのか、よく分かりませんね。ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
2009/11/25/Wed
訃報 亀山房代さん42歳=タレント、上方漫才大賞受賞
11月25日13時12分配信 毎日新聞


 亀山房代さん42歳(かめやま・ふさよ<本名=非公表>タレント)23日、心室細動のため死去。葬儀は親族で済ませた。後日お別れの会を開く。


 吉本興業所属。89年に里見まさとさんと漫才コンビ「里見まさと・亀山房代」を結成、98年上方漫才大賞を受賞した。コンビ解散後、02年に長女出産。ライフワークとして各地で10代を対象に性教育の講演会を開催していた。

ミヤネ屋(よみうりTV)ファミリーだったそうです。


そんなにしょっちゅうミヤネ屋を見てるわけじゃありませんが、全く見て無い訳ではないのですが、全然知りませんでした。


「気さくな大阪のオバちゃん」というキャッチフレーズだったようですが、写真からじゃ、全然、オバちゃんに見えないですよね。
2009/11/25/Wed

「多くの人の支えに感謝」=代理出産の母娘、素顔で会見-長野のクリニックで実施


 長野県下諏訪町の諏訪マタニティークリニック(根津八紘院長)で、代理出産によりわが子を得た女性(27)と、代理母となった女性の実母(53)が25日、東京都内で記者会見し、「多くの人の支えでここまで来られた」「心から感謝している」と喜びを語った。


 国内の代理出産の当事者が顔を出して事実を公表するのは初めて。女性は「同じように悩んでいる人は多い。悩みが少しでも軽くなれば」と思いを述べた。


 女性は1歳のときに病気のため子宮を摘出。2006年の結婚を機に、実母から「自分が代理母になる」と持ち掛けられ、最初は「そこまでしていいのか」と悩んだという。


 実母は既に閉経していたが、ホルモン剤などで妊娠出産できる状態に戻し、娘夫婦の受精卵を子宮に移植。昨年9月、2回目の試みで着床し、切迫流産の危機を2度乗り越え今年5月に健康な男児を出産した。


 「娘を母にしてあげるという長い間の夢がかなってほっとしている」と実母。女性は「抱っこしてピタッと泣きやんでくれたりするとき、『ああ母親なんだな』と実感する」と喜びをかみしめた。(2009/11/25-17:30 時事ドットコム)


お母さんが代理出産してくれる場合は、トラブルが無くていいかも知れないが、他所の国で他人だと、出産した女性が、子供の引渡しを拒んだりだとか・・・ 代理出産によるトラブルは多いようだ。


子供が欲しいのに出来ない人もいるので、「当人同士が良ければいいじゃないか。他人が口出すことじゃない」とは思いますが、他国などで、お金が無くて、仕方なく代理母になる人がいるという現実を見ますと、代理母というものが職業になるのは、倫理的に如何なものかと思いますし・・・


いろいろ難しいですね。
2009/11/11/Wed
市橋容疑者、大阪で逮捕=逃走2年7カ月「弁解何もない」-英女性死体遺棄


 千葉県市川市のマンションで2007年3月、英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、大阪府警は10日、死体遺棄容疑で指名手配されていた市橋達也容疑者(30)を大阪市住之江区の大阪南港フェリーターミナルで発見、同容疑で逮捕した。


 逃走から2年7カ月余で、事件は新たな局面を迎えた。千葉県警行徳署捜査本部は市橋容疑者を同署に移送。同容疑者がホーカーさんを殺害したとみて調べを進める。


 捜査本部によると、市橋容疑者は「弁解することは何もない。何も話したくない」と述べたという。
 捜査関係者によると、市橋容疑者は沖縄行きのフェリーに乗船しようとしていた。切符売り場の担当者が110番、駆け付けた府警住之江署員に「市橋です」と認めた。


 指紋で身元を確認。府警が午後8時17分、住之江署で逮捕状を緊急執行した。市橋容疑者は千葉県警の捜査員と新幹線で移動し、11日午前0時40分すぎ、行徳署に到着した。


 逮捕容疑は、2007年3月下旬、自宅マンションのベランダに置いた浴槽にホーカーさんの遺体を入れ、砂をかけて遺棄した疑い。


 捜査関係者によると、ホーカーさんは窒息死の可能性が高い。市橋容疑者の部屋には、ホーカーさんの服やハンドバッグが残されていた。


 市橋容疑者は同月26日、自宅で船橋署員の職務質問を受けた際、逃走した。(2009/11/11-01:06)


時事ドットコムより


もしかしたら一生捕まらないんじゃないかと思っていたので、驚いた。
2009/10/28/Wed
新聞、テレビが絶対書かない 記者クラブの傍聴席「占拠」
10月27日18時55分配信 J-CASTニュース


酒井被告の初公判では、6615人が傍聴席を求めて列をつくった
 東京地裁で2009年10月26日に行われた酒井法子被告(38)の初公判では、6615人が傍聴を希望して集まった。人数としては、「麻原裁判」の初公判(1996年)以来2番目で、約330.75の倍率は過去最高だ。初公判の舞台となった425号法廷は、全部で42の傍聴席があるのだが、一般向け抽選の対象となったのは、その半分以下の20席。では、残り半分以上は、どこに行ってしまったのか。


 「麻原裁判」や一連のライブドア裁判など、東京地裁で行われる著名な裁判は、104号法廷が舞台になることが多い。傍聴席は96席あり、09年8月の初めての裁判員裁判では、そのうち58席が一般向けに割り当てられた。酒井被告の公判に使用されたのは、そのおよそ半分のサイズの425号法廷だ。


■42席のうち一般開放が20席のカラクリ


 どの法廷を使用するかは裁判官が判断することになっており、その理由は公表されないが、「酒井被告の事件は薬物事犯で、オウム裁判やライブドア裁判と比べて重大性が低い、という裁判所の判断なのでは」との声も根強い。その425号法廷には傍聴席が42席あるが、そのうち一般に開放されたのは、20席で、全体の半分以下に留まった。


 では、残りの22席はどこに行ってしまったのかというと、東京地裁広報係では、


  「事件関係者や報道関係者に割り当てられている」


と説明。22席のうち、何席が「記者枠」なのかについては


  「内訳については公表していない」


と、口をつぐんでいる。なお、


  「裁判体(裁判を担当する裁判官や裁判員)によって変わってくるので、それ(枠の大きさ)は事前協議で決める」


と、裁判ごとに「記者枠」の大きさは変化するという。


 一方、「記者枠」を独占しているとの批判も強い司法記者クラブでは、「傍聴席の申請は、各社が行っているもので、記者クラブとして申請している訳ではない」との立場で、記者クラブとして、いくつ傍聴席を確保したかは明らかにしなかった。


  「法廷内での取材は、外形的には各社が申請しています。地裁がどの社の取材を認めたかについては各社の取材に関連することなので、幹事社としては答えられません。自社でも、裁判によっては、申請しないこともあります。記者クラブとして申請している訳ではありませんし、非加盟社でも取材を要請したところがあるようですよ」(幹事社のTBS)


■記者クラブ加盟社しか席は確保できない


 なお、週刊現代の10月31日号では、


  「クラブ側と地裁側の事前調整で、司法クラブ加盟15社に1つずつ席が用意され、準加盟の地方紙などを含め、21席が記者クラブ用に確保されている」


との全国紙司法担当記者の声が紹介されている。仮にこれが正しいとすれば、やはり傍聴席の過半数を記者クラブが独占していたことになる。


 東京地裁の広報係によると、


  「(法廷)取材の申請は、各社から個別に来ます」


とのことで、確かに記者クラブとして申請が行われている訳ではないようだ。いわば、加盟社以外でも取材の申請は可能だとの立場だが、実際に申請が行われた際の判断については、


  「地裁で個別に判断することになるが、現実問題として難しいのでは」


と、やはり記者クラブ加盟社が特権的に法廷にアクセスできるという現状は変わらない様子だ。


 さらに、一般向けの20席についても、メディア各社が業者に発注して1000人規模のアルバイトを動員、傍聴券の獲得に動いた。「記者枠」と「アルバイト動員」の2つの側面から、一般市民が有名裁判にアクセスするのは極めて困難になっているというのが現状だ。



「40席ある法廷だ」とあるTV局では放送していたのに、抽選は20名で、オカシイなぁとは思っていた。


私の聞き間違いか? とも思ったし、

超有名人の裁判で、抽選倍率が330倍なのに、なぜ、そんな小さな法廷で裁判するんだろう? とも思っていた。


有名人のプライバシーを極力保護したいって事なのだろうか?

でも、直接事件とは関係ないかも知れないけど、被告となんらかの関係がある、肝心な人が傍聴できるように配慮はして欲しいものだ。
2009/10/28/Wed
護衛艦衝突の韓国船長「別の船を追い越そうと…」
10月28日10時16分配信 産経新聞



 山口県下関市と北九州市の間の関門海峡で、海上自衛隊第2護衛隊(長崎県・佐世保基地)所属の護衛艦「くらま」と、韓国籍の貨物船「カリナ・スター」が衝突した事故で、同船の韓国人船長(44)が「前にいた別の船を追い越そうとして、対向してきた護衛艦に衝突した」などと説明していることが28日、海上保安庁の調べで分かった。


  第7管区海上保安部は同日、実況見分の予定を強制捜査に切り替え、業務上過失往来危険容疑で、両艦船を現場検証する。事故当時の双方の位置関係や運航状況について、説明に矛盾がないか、乗組員らから詳しく事情を聴き、事故原因の解明を進める方針。


 同海峡は右側通行が原則で、海上衝突予防法では、対向してくる船と接近した場合は、原則として双方が右に舵を切って回避するルール。貨物船が対向してきたくらまを回避するために右に舵を切った場合、左側面を損傷することになる。


 しかし、防衛省によると、貨物船は右船首部分が大破しており、くらまは船首が大きく損傷している。同保安部では、貨物船が左に舵を切った可能性や、くらまが左に寄りすぎて航行していた可能性などを慎重に調べる。


 一方、衝突事故による護衛艦の負傷者は、消火作業中の煙の吸い込みや脱水症状を含め、3人増えて計6人となった。韓国船にけが人はなかった。いずれも症状は軽いという。


 事故現場では、政府が派遣した榛葉賀津也防衛副大臣は28日未明、北九州市側の岸壁から護衛艦を視察。記者団に「目視した感じでは、おそらく5メートル以上えぐられたんじゃないか。まだ未確定の情報もあり、われわれなりに落ち着いて情報を収集したい」と述べ、事実関係の確認に全力を挙げる方針を示した。


事故が起きたのは、昨晩の午後7時56分ごろ。


韓国船の方が過失を認めているようなので日本に非が無いようで良かったが、「またか・・・」という感じ。


イージス艦?が、漁船を引いた事件は、まだ記憶に新しい。

あんな不幸な事件は、もう二度と繰り返して欲しくない。

2009/10/26/Mon
天皇陛下がお言葉=臨時国会開会式
10月26日13時15分配信 時事通信


 第173臨時国会の開会式が26日午後、参院本会議場に天皇陛下をお迎えして行われた。陛下は「国会が、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託にこたえることを切に希望します」とのお言葉を述べた。


 開会式のお言葉をめぐっては、岡田克也外相が23日に「陛下の思いが入ったお言葉をいただく工夫ができないか、考えてほしい」と問題提起していたが、今回は従来と同じ内容となった。 
 

最終更新:10月26日13時15分

天皇「お言葉」発言 首相、岡田外相を批判 「コメントすべきでない」
10月25日7時56分配信 産経新聞


 【フアヒン(タイ中部)=佐々木美恵】鳩山由紀夫首相は24日夜(日本時間同日夜)、岡田克也外相が国会の開会式での天皇陛下のお言葉の見直しを検討するよう宮内庁に求めたことについて、「陛下のお気持ちを推し量ることはできない。コメントすべきでなかった」と批判した。滞在先のフアヒンで同行記者団に語った。


 岡田氏は23日の閣僚懇談会で、「陛下の思いが少しは入ったお言葉がいただける工夫を考えてほしい」などと語った。


 ■岡田外相の発言


 陛下の思いが少しは入ったお言葉がいただけるような工夫を考えてほしい。大きな災害があった直後を除き、同じあいさつをいただいている。わざわざ国会に来ていただいているのだから(宮内庁には)よく考えてもらいたい。内閣の助言と承認のもとで本来工夫されるべきではないか。天皇陛下のごあいさつというのは国事行為ではないが、それに準ずる行為。一定の制約があるのは事実だが、制約があることと同じ言葉を繰り返すことは違う。具体的にこういうことを言うべきだと言ったわけではない。陛下のご意思として従来と同じように続けるというのなら、それは陛下の判断だ。


そう言えば、そんな事が23日にあったなぁと思った。

そして、岡田外相の、その発言はマズイだろうと思っていた。


あまり余計な言葉を入れるのは、諸外国から警戒心を抱かれたりと、トラブルを招くだけのような気がした。

それに、この言葉だって、陛下の思いが入っていない訳ではないし。


文章が毎回同じで、美辞麗句のように聞こえるのかも知れないが、心の底から天皇が思っていると受け取れば問題ないと思うのだが・・・


これ以上、陛下の思いが国民に伝わるような言葉を入れるとしたら、もっとため口とか、若者言葉で喋れるしかないような気はしていた。


多分、岡田外相は真面目過ぎるのだろう。

だから、岡田外相の言った言葉に他意意味はないと思うが、日本は誤解されやすい立場にあるよなぁという事を、改めて気づかされるニュースだなぁと思った。




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